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スワップポイントとは?

二国通貨間の金利差額、調整額により生じる、外貨預金の金利に相当するものです。

スワップポイント発生のしくみ

1万ドル相当の円を借りる場合、その期間中は金利を支払う必要があります。例えば1万ドルの米ドル/円を買うという場合、インターバンク市場(銀行)等から1万ドル相当の円を借り、その円を元手に1万ドルの米ドルを買って運用する、という形を取ります。 。ただし同時に1万ドルの米ドルを買い、それを保有・運用することになるため、外貨預金と同様に金利を受け取ることができます。 「受取金利−支払金利」がプラスであれば、2国間の金利差分(スワップポイント)を日々、日割りで受け取ることができるというわけです。

スワップポイントはいつもらえるのか

外貨預金では、通常半期もしくは四半期の確定日まで金利を受け取ることはできませんが、FX取引のスワップポイントは毎営業日取引口座に算入され、中途解約(取引決済)に制約やペナルティがない点もポイントです。 最先端のFX取引ルールを導入している「フォーランド フォレックス」さんでは、取引を決済することなく蓄積されたスワップポイントだけを出金することもできます。

スワップポイントの注意点は?

そして、スワップポイントは、マーケットの営業日数ではなく、「通常の日数」により計算されます。 基本パターンとして、水曜日→木曜日の建玉持ち越しはスワップポイント3日分、その他はスワップポイント1日分、となります。この受渡日を繰り延べる場合、金利差額分であるスワップポイントの受け渡しが必要となります。 国為替市場は世界中で24時間取引されているため、その時差を補うために現金の受け渡しは原則として「翌々営業日(T+2)」に行ないます。

スプレッドと2wayプライスとは?

インターバンク市場のレートで取り引きを行えるFXでは売りと買いに価格の差があります。 この開きをスプレッドといい、ブローカー業者がこの売り買い両方のレートを同時に提示する仕組みのことを2wayプライスといいます。

ポジションとスクウェアとは?

売り買いを行っている状態を『ポジションを取る』といい、何も行っていない、ポジションを取っていない状態を『スクウェア』という。

くりっく365とは?

透明&公正を目的とした、法的な資格要件を満たしたFX会社だけが参加できる、東京金融先物取引所にあるFXの公設市場のことです。

マージンコールとは?

保障金では、取引額を超えてしまった場合にFX取引を維持するために追加で口座にお金を入れなければなりません。 ポジションのマイナスが一定レベルを越えたときにFXの取引口座に追加で支払うべき証拠金。 保証金内で取引をするべきか、保証金を超えてしまう前に強制決済のある会社でFX口座を開設することをお勧めします。

ロスカットとは?

マージンコールが発生した段階よりもさらにマイナスが大きくなった場合に、強制的に反対売買が行われるシステム。

BidとAskとは?

買いたい人をBid(ビッド)、売りたい人をAsk(アスク)といいます。 彼らによって相場の値段は形成されています。